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    • 2011.02.02 Wednesday
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    思い出のアルバム

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       金曜日にお別れ会を開催します。2月1日に帰国する子から3月15日までドイツに残る子と、幅は広いけれど、この1年を一緒に過ごした日本人留学生がホストとして行なうパーティ。
       計画時にはなんだか文化祭みたいだなぁとワクワク。勿論、全てが順調に行くわけではないし、集団で何かするっていうのはやっぱり難しいなぁと感じたけれど、それこそ皆で何かをやるっていう醍醐味だよね。勉強にしろ就活にしろ一人でやるものが多いからこそ、なんだかんだで人と何かを出来るっていうことに喜びを感じます。

       ちなみに私は写真班。当日、スクリーンに流す動画を作り、それを最終的にはDVDに焼いて、思い出のアルバムにする作業班です。
       この1年の写真を、メンバーそれぞれ(総勢14名)から集め、それを並べてゆくのだけれど、なんだか感慨深いものがあり、思い出話に花が咲き、単純作業なのに時間がかかってしまいました。

       さぁ、明後日はお祭り騒ぎ!!
       呑めや歌えや、お祭りだー。


      兵役

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         ドイツでは、18歳以上の男性に6ヶ月の兵役義務がありました。1968(1955)年以来ずっと続いてきた、この徴兵制が、2011年7月1日から中止されることに。EUとして守りが固まり、財政を圧迫していた防衛費を節減しようというのが理由とのこと。だからこそ、この活動の中心が国防省というのも面白い。(もっとも、大学進学を希望する人や良心的に兵役を拒否する人によって、以前から反対は多かったのだけれど)今現在、約25万人いる兵が18万5千人にまで削減されるそうです。
         問題はいくつか挙げられていて、良心的兵役拒否をした人が担っていた社会福祉の一環が、この中止によって機能しなくなるとも言われています。

         けれど、これはあくまで「中止」であって、「廃止」ではないのです。


         ある人が、
        「戦争をするということは、外交における怠慢や無能さを露呈しているようなもの」
        と言っていました。
         人が磨くべきは、武器の開発ではなく外交手腕。
         交渉して、駆け引きをして、幾度とない話し合いを積み重ねることで、争い(少なくとも命の奪い合い)がなくなるのならば、例えその話し合いにどれだけ時間がかかろうとも、話し合いの過程に利益はなくとも、爆弾を落として即時「解決」を生み出すことと比べてみても、


        七転び八起き

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           ドイツに来たとき、寮に入る手続きに学籍登録、住民登録、ビザ発行、保険等など、本当にたくさんの手続きをしました。が、実際、友達と顔突合せてやったり、テューター(手伝ってくれるドイツ人学生)と一緒にやったりしていて、手続きに関してはあまり記憶にないのです。本当に困ったのは、ビザくらいだったから。
           けれど、今その手続きを逆に全部行なっています。つまり、登録を削除したり、籍を抜いたり。

           今日、寮関係の手続きがすべて終わりましたー!
           意外と順調に終わっていて、言語が不自由な時期にかつ複雑な書類と戦っていた3月を思い出すと、ある程度意思疎通が出来るようになって、取捨選択もうまくなったなぁと自画自賛。要は、これ読まなくても大丈夫といった能力がついてしまったわけです。

           目下の問題は、SPI。いわゆる就職テストです。大学受験以来、久方ぶり(7年ぶり!!)に関数やら順列やらとにらみっこしています。
           こんな時、みっきが傍にいてくれたなら!!
           文章読んでも分からない。高校の数学2Bで悲しくなったことを思い出しました。
           逃げても逃げても追ってくる。
           その名も、数学。


          まず、やってみる

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            「やろうとしないのは、できなかったのと同じ」

             高校受験の冬に、母が私に言った言葉。
            (出来なかったのがやろうとしなかったことと同じではないけれど、)どんなに自分は出来るって思ってたって、それを口に出してたって、やろうとしない限り、それは単なる戯言。10を目標にしても、やらなきゃ0のままだし、もしちょっとでもやれば最低1には進める。
             何かを諦めたり、何かを放棄しようと自分自身に言い訳しているとき、よくこの言葉が浮かびます。
             まずやってみよう!
             もうちょっと頑張ってみよう!!
            って。
             だめだったなら、しょうがない。
             けれど、アリーのお母さんの言うように、
            「チャンスを掴むかどうかがその人次第なのであって、本当は誰のもとにもある」
             だから、まず、やlってみる!


            歯医者さん

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               今日は歯医者通い最終日。
               ドイツ語レッスンをしてくれる、受付のおばさま。行く度に握手をして、いっつも違う挨拶をしてくれる歯医者さん。(私のことをアジアのどこかの国の人だと思っているらしく、今日は「中国は旧暦だから新年はまだだよね?」と聞かれた)
               シンプルだけど、しっかり挨拶をし、お別れしてきました。

               結局、親知らず最後の一本はいまだ生えてこないけれど、ドイツでお医者さんにかかるなんて良い経験が出来たなぁと思います。それが外科とか内科でないってこともポイントですね。大きな怪我もなく、(勿論ドイツでの生活はまだあるけれど、)ここまで来れて良かった良かった。
               健康第一ですからねぇ。


              スケート

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                 今日は、スケートしてきました。
                 2、3年前から行きたいなぁと思っていて、やっとやっと念願叶いました!
                 日本では、実家の近くに公園があって、夏はプール、冬はスケートリンクと、小さい頃はよく遊びに行っていたのだけれど、行く機会も減ってゆき、何年振りかしら、というスケートです。

                 今日一つテストが終わったので、一人開放感に包まれながらスイスイ…記憶にあるほど上手くはいきませんでした。一輪車とか、一度乗り方を覚えたら体が覚えてるものだって聞いてたけど。
                 けど、楽しかったー。


                戦々恐々

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                   朝、よっぽど寝坊しない限りはパソコンを立ち上げる。その合間に顔を洗い、ぼーっとしながらiTunesで音楽をかけ、メールをチェック。朝ごはんを食べながら返信をし、学校へ。というのが、平日休日関わらず、朝の習慣です。
                   今日も例に漏れず、ぼーっとしたままパソコンを立ち上げ、顔を洗いました。で、大抵この辺りで「パララン」と鳴るパソコンが、静か。タオル片手に画面を覘くと、

                  「甚大な被害を受けたために、只今バックデータをもとにパソコンを回復中です(らしき文面が!!)」

                   戦々恐々。
                   そんな単語が頭をよぎります。何が起きているのか、さっぱりです。ともかく、「回復中」の文字の下で、何%回復したかを示すバーを凝視。
                   そんな時思い出すのは、ドイツに来てからパソコンが壊れてしまった子のお話。OSが2回も壊れた子が1人。画面がブラックアウトした後でうんともすんとも言わなくなった子が2人。みんな新たなパソコンを買いました。
                   日本に帰るまで後1ヵ月もきったというのに…

                   その後やっと立ち上がったパソコンを見てびっくり。そりゃあ想像してはいたけれど。
                   見事に入れ替わったデスクトップ画面。背景も、アイコンも。
                   確認したマイドキュメント、マイピクチャはまっさら。音楽だけはセーフ。なんで?
                   後は何がなくなったのかさえ分からない。だってインターネットとワード、iTunesしか使わなかったし。うーん。

                   知人友人との連絡でも、授業の課題でも、文書作成でも、音楽を聴くのも、ぜーんぶパソコン。だからデータも全部、パソコンの中。一つのもので色々なことが出来るってとても便利だけれど、それが吹っ飛んだときのことを考え、背筋が凍りました。データが吹っ飛ぶなんて!!
                   明日、早速、データの印刷に向かいます。
                   こわいー。

                   


                  ドイツ語

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                     そういえば、とよく聞かれます。ドイツに来て会った友達は勿論、やざわさんとか以前から付き合いのある友達にも。
                    「どうしてドイツ語をやっているの?」
                    「なんで留学先をドイツにしたの?」
                    と。
                     だから相手によって答えを変えます。
                    「この人のもとで学びたい、と思った先生がドイツ語専攻だったから」
                    「ドイツ人哲学家について学んでるから」
                    「縁があって」
                    と。

                     実際、そこまで深く考えてドイツ語を選択したわけではないし、どれも正直な理由であって、飾り付けてるわけではないんです。
                     大学4年生までは韓国語選択でした。ちょうどドラマ『フレンズ』を見て、日韓関係に興味を持って、仲良くするためにはまず言葉だな、という安易な気持ちで。

                     それで、今の先生のもとでもう少し勉強したいと思って大学院進学を決め、その先生がドイツ文学の研究者だったから、その研究室に入るためにドイツ語を勉強し始めて。そこで出会ったハンナ・アレントの考えに感動して、授業ではドイツ文学を読み。
                     いつの間にか留学の話があり、留学枠も余っていて、留学生の話を楽しそうだなぁと聞いていて、奨学金も貰えるだろうということが分かって。
                     縁と運が続いて、気づけばドイツに。

                     きっと、それはドイツじゃなくても、興味があったなら何処の国でも良かったのです。というのも、「日本以外の国で生活してみる」ということが大事だったから。
                     初めて国外での生活に興味を持ったのがベルギーでした。そこからスイス、イタリア、アメリカ、韓国と好奇心は広がっていって、入ったのが今の大学です。

                     日本語を使わない国。日本人とは違う価値観の国。日本人がマイノリティじゃない国。

                     その代表例が私の中ではドイツになったという話。けれど、ドイツに来たからこそ、私の中でドイツという国が大きな意味を持ったのも事実です。
                     ドイツに来て、ドイツ語を通して、出会った人や本など多くの思い出が出来たからだって思います。それは当然、他の言語をやることで得るはずだった出会いを逃したということでもあるけれど、実際何もやらずに新たな出会いもないままというのはとても寂しいから。ここまで来られたことに感謝。本を読むことが出来て、学校に通うことが出来て、多くの人と付き合うことが出来て、それら全てを可能にしてくれる大勢の人に感謝。


                    真理

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                       もうクリスマスも過ぎたし、年明け一週間も越えたし、ということで、そろそろ留学まとめブログに姿を変えようかと思いました。日常を綴るだけじゃなくって、考えたこと、思ったことを言葉にしておこうか、と。
                       それに合わせ、タイトル下の挨拶を変えました。何人か気づいてくれた方がいて嬉しいです。ありがとうございます。
                       この言葉は、Gotthold Ephraim Lessingという、1729年生まれのドイツ人作家のものです。 

                      "Jeder sage, was ihn Wahrheit dünkt, und die Wahrheit selbst sei Gott empfohlen!"

                       レッシングは「賢者ナータン」や「エミリア・ガロッティ」といった劇作品を残していて、カントやゲーテに影響を与えました。ハンナ・アレント(今、私が読んで論文にしている政治哲学家)にも。
                       で、レッシングさんは友達にこう書いたのです。

                      「銘々、真理と思うものを語ろう。そして真理そのものは神に委ねよう!」


                       まだドイツ語を始めたばかりの頃、アレントのテキストの中で出会った言葉です。こういう考え方が出来る人が使う言葉っていいな、ってただ単純に思って読んでいました。(「神」は唯一神ではなく、あくまで「人間のあずかり知らぬ事柄を扱うもの」という意味で)
                       よく私の先生も、
                      「神は、右手に真理を、左手に真理へ至る道を差し出した。真理はそのままに、私は真理へ至る道を選ぼう」
                      と話して下さいます。(誰の言葉だったか忘れてしまったけれど、これもドイツ人の言葉じゃなかったかな。確か。…ごめんなさい)

                       ドイツでの経験によって私の中で変わったものも多いけれど、留学前も、そして今1年近くを過ごした今も、変わらずに思います。
                      「銘々、真理と思うものを語ろう。そして真理そのものは神に委ねよう!」
                      と。
                       真理が一つというのは、実際怖いことなのだと思います。
                       主義主張や信念はそれぞれあるけれど、それを絶対真理として他の人にも押し付けた結果生まれた争いがどれだけあるのだろう。自分たちの真理を唯一とするために、どれだけの「敵」や「悪」と呼ばれるものを生み出したのだろう。

                       誰かと生きるっていうことは、自分の真理を語り、他の人の真理に耳を傾け、否定するでも肯定するでもなく、(時にはそういうこともあるだろうけれど、)了解し合うってことなのかなと思います。
                       この留学で更に実感したこともまた、

                      "Jeder sage, was ihn Wahrheit dünkt, und die Wahrheit selbst sei Gott empfohlen!"


                      ROSE

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                         昨日、久しぶりにえがと会い、そのままEnglish Roseの話になりました。英国の薔薇よ、永遠に。確かダイアナ妃が亡くなったとき、Elton Johnが「Candle in the Wind 1977」で歌ってました。
                         ドイツでも、公園に行くと薔薇をよく見ることができます。ErlangenのSchlossgarten然り、MuenchenのResidenz然り。日本よりも、見かけるその種類も多様だし、マーケットで手に入る値段も安いし、身近な花なんですね。

                         薔薇と言うと、以前はるみが教えてくれた『薔薇の名前』を思い出します。ちょっと怖い本。

                         stat rosa pristina nomine, nomina nuda tenemus.
                         (以前の薔薇は名に留まり、私たちは裸の名を手にする)

                         名前が先か、物体が先か。つまり形式が先か、実質が先か。
                         薔薇ってなんだか秘密めいた香りがします。『秘密の花園』とか、『不思議の国のアリス』とか。ドイツ語でも「unter der Rose 薔薇の下」が「内密に」という意味になるんです。もともとはラテン語sub rosaから来ているのだけれど、薔薇の下に隠れている秘密だなんて、詩的ですよね。
                         



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